【Vol2-2 宇都宮市でマイホームを活用して資産形成する!?】土地と建物の投資比率を変えるだけでまったく別世界に!?

前回→【Vol.2-1 宇都宮市でマイホームを活用して資産形成をする!】老後を考えた住まい選びをする方が増えている!?

今回は、宇都宮市内でマイホームを購入するにあたり、具体的にどうやったら、「不動産価値を最大にできるか?」実践編をお伝えします。

ご紹介する内容は、多分、マイホームを購入する方の中で、100人に1人くらいしか実践しない内容かと思います。

それくらい、マイホーム利用して資産形成をしようと考える方は少数派ですし、あくまでも参考までにお読みください。

また、マイホームは多くの方にとって「夢」であり、消費として完結してもなんら問題ないと思っています。

マイホームでありながら、資産価値を最大限に伸ばしたい!

そういった方向けに特化した、マイホーム選びとしてのアドバイスになりますので、一般的な感性の奥様方には不評だと思います。

一般的な世間体には目をつぶり、マイホームを活用した資産形成にツッコんで書きますので、そこのところはご理解お願いします🙌

建物へのは投資は消費で終わってしまう?

前回、お伝えしたように諸外国と違って、日本ではマイホーム購入にあたり、多くの方が「終の棲家」として考え、住み替えなどをまったく考慮しないのが現状です。

そのため、購入時の土地と建物の比率が、圧倒的に建物に偏ります。

しかし、、残念なことに日本の住宅の多くが木造で、国が定める法定耐用年数はわずか22年です。

別に、22年経ったら住めないかというと、まったくそんなことはなく、22年経過した木造住宅に住んでいる方は数多くいらっしゃいます。

それで、何が問題なのかというと、日本人の新築至上主義の国民性と、湿度の高い気候、災害の多さから、20年以上経った建物に多くの方は、価値を見出さないのです。

「問題なく住めるんだから、古い家だって価値はあるだろう!」

そう思うのは売主さんだけで、買主さんは「できれば新築・・!」と思っている方が大多数です。

そういった背景もあり、日本の不動産マーケットでは中古住宅の価格は不当とも言える、低評価になっています。

そのため、定期的にしっかりとメンテナンスの行き届いた物件でさえ、取引市場ではそこを評価してもらいにくいです。

そもそも終の棲家として一世代で使い潰すくらいの感覚の方も多く、出費を伴う家の定期的なメンテナンスには消極的になりやすく、生活に大きな問題が生じない限り、修理やメンテナンスを行わない傾向も強く、建物が痛みやすいのが実情です。

また、中古住宅の状態を素人が評価するのは難しいので、購入前にお金を払ってプロに診断してもらわないといけない点も、中古住宅に価値が見出されない大きな要因の一つです。

 

結果的に、ニューファミリーは状態がよくわからない中古住宅を買うなら、大手パワービルダーの大量生産された格安新築戸建を選びたいと考えてしまうのもうなずけます。

ここでの要点は、マイホームを購入の際に、多くの方は・・・・・・

 

 

(→Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』

 

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2024/03/22