【Vol.2-1 宇都宮市でマイホームを活用して資産形成をする!】老後を考えた住まい選びをする方が増えている!?

ここ10年ほどで、高齢者のマイカー運転が大きな問題になってきました。

高齢ドライバーの運転ミスで、人身事故を起こす、悲しいニュースも増えています。

→商店街で軽乗用車が事故 助手席の妻死亡 87歳夫「車が暴走」(NHKニュース)

宇都宮市のような地方都市では、LRTが開通したとはいえ、鉄道沿線以外は公共交通の充実していない場所も多く、まだまだマイカーは必需品です。

生活するにはどうしてもマイカーに乗らなければならない方も多いでしょう。

定年してある程度の年齢になったら、運転も危険になってくるので、マイカーを手放すべきなのでしょうが、移動するための代替手段がなければ簡単には手放せません。

うちの母は、もともと車に乗らず、日常の足はずっと自転車です。

そういった生活に慣れていれば、ある程度高齢になっても、自転車で30分くらい走るのはなんてことはないです。

しかし、季節、天候問わず、快適なマイカー生活に慣れてしまうと、足腰も弱り運動力も落ちていますから、自転車に乗り換える選択すら、なかなか難しいでしょう。

老後を考慮したマイホーム選びを考える人が増えている!

老後まで考えると、徒歩圏に何でもあり、首都圏へもアクセスの良い、街の都心部住まいが理想ですが、当然地価も高いです。

少し妥協するなら、徒歩圏にスーパーやドラックストアがあり、LRT等の公共交通の便がいい、マイカーに依存しなくてもいい立地を選べば、老後も安心して生活できます。

一方、先のことは考えず、老後マイカーに乗れなくなることを考慮しないのであれば、宇都宮市郊外の地価の安い場所に、広い土地を買って、理想のマイホーム建築することもできます。

マイホームの立地選定にはひとそれぞれ、価値観の違いで様々な考え方があります。

宇都宮市の域内地価のトレンド見ていると、、

ここ最近、郊外でマイカーがないと買い物にも苦労するようなエリアの人気下落が顕著になってきています。

その中でも特に、自転車や徒歩での移動がたいへんな、坂の多い住宅街は敬遠されるようになりました。

同じ宇都宮市内でも、どの場所にマイホームを購入するかで、将来の資産形成や住心地に大きな違いが出てしまいます。

住み替えを嫌う日本人の感性

アメリカ人は平均7年に一度家を買い換えると言われています。 

独身時代から結婚、子育て、子供の巣立ち、リタイアというライフスタイルの変化に応じた住み替えが一般的です。 

これに加えて、転職や昇進によって職場の地域が大きく変わることもあるため、それに伴い住居を変えるケースも多いことが影響しているのかもしれません。

それとは、正反対に日本人は・・・・・

 

 

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2024/03/17