今回は、宇都宮の不動産に長年関わっているプロとして、ここ数年で最も注目している再開発案件の続報です！
過去ログでもお伝えした、JR宇都宮駅西口目の前、徒歩１分の再開発タワマン、「アトラスタワー宇都宮」の詳細情報が出てきましたので今回は気になる物件を深堀りしてみます。
過去ログ→【JR宇都宮駅西口まで徒歩１分は首都圏！？】一押し分譲マンションの将来性とは！？
まずは、過去ログでもお伝えしたように、何と言ってもこの物件の最大の魅力はロケーションに尽きます！
「アトラスタワー宇都宮」は宇都宮市ナンバーワンと言っても過言ではない、最高のロケーションです！
もし、駅ビルパセオが建替え再開発し、上層階がタワマンになったとしても、今回の物件にロケーションではかないません。
理由は、駅の改札までの距離です。
JR宇都宮駅の改札は、駅の南側にありますから、今回の物件を超えるロケーションとなると、駅直結（駅の真上）にマンションができることくらいしか考えられませんし、そもそもそんな物件はまず開発されないでしょう。
やはりなんでも、ナンバーワンは圧倒的な競争優位性があります！
宇都宮の住まいで、首都圏へのアクセスに最も秀でた利便性を要するマンションは、長期にわたり安定した不動産価値を維持する理由に十分です。
こういった価値のあるマンションゆえに、実需以外でも、富裕層の投資やセカンドハウスとしての需要も旺盛に見込めるでしょう。
なにしろ、この立地はホテルを超えるロケーションですからね。
店舗&ホテルでの再開発でなく、マンションになったのが不思議なくらいです。
気になる間取りと販売価格は？
では現在発表されている、間取りと販売価格をチェックしてみましょう。
（Aタイプ）3LDK 75.81㎡こちらは駅のロータリーを見下ろすが西向きバルコニーの角部屋Aタイプです。
すべのお部屋に窓があり、居室全体が明るい間取りです。
使い勝手のよい、正方形の間取りのレイアウトが素晴らしいです！
宇都宮市の分譲マンションは野村不動産が手掛ける「プラウド」ブランドの物件でも長方形の区画プランがほとんどなので、高級仕様の内廊下&正方形に近い採光の取れたプランは魅力があります。
正方形の区画の間取りは、後々リノベーションを行おうとする際も、プラン変更の自由度が非常に高いので、それだけでも大いに価値があります！
Aタイプは駅のロータリーを望めるお部屋になるので、想定される景色眺めると、、！
高層階なら新幹線を真上から覗ける感じになりそうですね😲
LRTが西側延伸したら、新幹線とLRT両方とも拝める、プレミアムな景色が楽しめそうです😋
気になる販売予定価格は？
９階で６５００万円台、１５階で７１００万円台が予定されています。
宇都宮市の分譲マンションでは価格も頭一つ抜けた、高価格の物件になりますが、予算に余裕のある方であれば、ぜひとも所有したい物件になるでしょう。
同じく、宇都宮駅前ロータリーを望むロケーションで、東側がバルコニーとなる角部屋Bタイプの物件がこちら。
（Bタイプ）3LDK 79.50㎡こちらはAタイプと比べて、４㎡ほど広いので各居室の幅が広がり、ゆとりあるプランになってますね。
ただ、玄関のシューズインクローゼットがAタイプより狭いので、人それぞれ好みが分かれそうです。
販売予定価格はBタイプの方が若干広いので、９階でも７０００万円オーバーとなりそうです。
坪単価や間取りはA、Bタイプでそれほど変わらないので、好みの問題になるでしょうか。
少し手狭な２LDKのプランもあります。
ホテルライクな内廊下仕様だと、真ん中部屋でもワイドスパンで採光の取れた、使いやすい間取りになりますね。
老夫婦や子供のいないDINKS世帯には、約６０㎡のプランはちょうどいいサイズ感ではないでしょうか。
気になる価格ですが、、
2LDK約６０㎡のプランでようやく、５０００万円を切る価格帯となっています。
角部屋のプランと比べると、１割くらい坪単価は安くなっています。
それでも、高層１５階以上だと、５０００万円オーバーとなりますから、庶民には高嶺の花となりそうですね。
東側の眺めを想定してみると、、
周辺に大きな建物がなく、東口の駅前が一望できる素晴らしい眺望が楽しめるお部屋になりそうです。
他にも、単身者や投資用に向きそうな、プランとして、
（Fタイプ）間取り、1LDK（39.67㎡）なんてプランもあるようですね。
低層階の4階で3500万円台（坪単価291万円）、5階で3600万円台（坪単価300万円）となっていてい、坪単価では１LDKのお部屋はそれほど割安感はないですね。
18階から20階の高層階は・・・・・
