JR宇都宮東側に、英語に特化した学童保育施設が解説されたとの記事が、下野新聞SOONに掲載されていました。
宇都宮駅東に新たな学童保育“開設” 英語に特化、栃木県内初進出_記事はこちらから
記事によれば、この学童施設は「キッズデュオ」という名前で、運営会社は宇都宮市を中心としてドコモショップ運営などを行うハヤブサドットコムとのことです。
施設は東口の駅前大通りにあるドコモショップの場所のようです!
来年開通するLRT(次世代型路面電車)の新駅の目の前ということもあって交通アクセスも抜群の立地にオープンするようです。
この会社が教育事業に参入するのは今回がはじめてですが、再開発で盛り上がり分譲マンションも増加した東口駅周辺であれば「相応に児童英語教育のニーズ」があるだろうという考えもあり、来年4月にはさらにバイリンガル幼稚園として「アイキッズスター」も開園させる予定なのだとか。
教育事業初参入だとカリキュラムや指導体制は大丈夫かと心配になりますが、キッズデュオとアイキッズスター、どちらも「やる気スイッチグループ」が首都圏を中心に展開している施設です。
ハヤブサドットコムはフランチャイズ契約により、運営方法も含め「やる気スイッチグループ」の全面的なサポートを受けながら展開していく予定とのことですから、それほど心配する必要はないようです。
やる気スイッチグループは1989年に創業されていますから、教育関連事業のノウハウを33年間も蓄積しています。
個別指導から学習塾・スポーツ教室まで国内外に2,000教室のネットワークを構築していますが、英語にかんしては創業2年目にネイティブ英会話スクールを開設するなど、早くから取り組んでいます。
気になる「宇都宮キッズデュオ」のスタッフ構成ですが、外国人とバイリンガル各2名の計4名体制で行うとされており、読み聞かせやプレゼンテーションを中心に、自主性を重んじた育成を図るとのことです。
宇都宮の誇る「文化」を世界に発信していくためにも、これからの時代は若い世代が日本に留まらず世界に目を向け、広い視野を持ち、そのうえで改めて日本を見直す必要があると思っています。
そのために英語は必要であり、国際感覚を持つ人の成長を育む「場所」が新たに宇都宮に出来ることは、私達にとって朗報です。
コロナ禍の影響もありZoom等、Web会議サービスを利用すれば・・・・