【全国で異常気象が多発!?】不動産価値も災害に敏感に反応!?必要な日頃からの備えと心配りとは!?

最近、天候に関して「過去最高」とか「観測史上最も高い」などの言葉を聞く機会が増えたような気がするのは私だけでしょうか?

例えば北海道では今冬、過去最高レベルの積雪があり13日間もJRが不通になりました。


復旧を急ぐJRでは除雪機等の手配もままならず、手作業(人力による除雪作業です)で事態を収拾すべく、急遽(きゅうきょ)よびだされた職員が総出で作業しているニュースを興味深く見ました(そのような努力もあったのですが、2月6日~13日にかけ3,525本も運休し、市民はもとより旅行者の足に影響を与えました)


暖かくなってからは日本各地で連日猛暑日の記録が更新され、気温も「観測史上最高」との話題が日本各地から聞こえてきます。

 

さらに今回の大雨です。

7月末から8月にかけ低気圧が東北を横断しましたが、台風6号の影響による暖かく湿った大気がそれに影響したことにより、東北地方と北陸地方を中心として断続的に猛烈(もうれつ)な雨になりました。

栃木県内においても27日午後から夜にかけて大気の状態が不安定になり、激しい雷雨に見舞われました。

宇都宮でも同日に大雨警報が発令されましたが、高根沢町などの一部地域では避難指示が発せられました。

これらに関しては下野新聞SOONでも報じられています。

→栃木県内で大雨、各地に被害 日光で土砂崩れ 落雷影響か、火災や停電も(下野新聞)

各局のニュースでも同様の情報が報じられましたが、日光市内では土砂崩れが発生し、高根沢町等では12棟もの床上・床下浸水が報告されています。

また落雷が原因と思われる火災や停電などの報告も、各地から寄せられているようです。

宇都宮地方気象台が発表した内容によると、27日午後10時までの最大の1時間降水量は那須烏山で53・5ミリで、これは7月における観測史上で最大とのことです。

2019年には田川が50年ぶりくらいに氾濫し、宇都宮市内の市街地に被害を出したことをも記憶に新しいと思います。

→【台風19号で宇都宮駅前の田川が氾濫!大通り周辺に泥水が流れ込む!】中心市街地周辺のハザードマップを確認してみたら!?

ここ最近は災害ハザードマップを確認して不動産価値に反映するのがプロの間では定着しつつあります。

しかし不動産取引自体が初めてのような方は・・・・・

(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』

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2022/08/18