昨今は生活物価が明らかに上昇しているのを皆様も感じているのではないでしょうか。
わかりやすいのがレギュラーガソリン価格で全国平均を見てもここ数年で大きく値上がりしました。
いつの間にか160円台が定着して、移動コストの負担が明らかに増えました。
エネルギー価格が上がるということはすべてのモノやサービスの価格を押し上げることに直結します。
そのため食品をはじめ、あらゆるモノやサービスが値上がり、インフレ傾向が鮮明になってきています。
その一方、賃金は相変わらずインフレ率に追いつかず、低水準のままで、庶民の生活は苦しくなるばかりです。
住宅価格もインフレの波を受け、大きく値上がりしたことから、中古物件の需要が高まっています。
インフレ基調が鮮明のなか、気になるのが金利の動向です!
先進各国が相次いで、インフレ抑制を行うために利上げしているのに、日本だけはゆるゆるのまま。。
円安も進み、輸入物価はどんどん高騰しています。
このまま日本だけが低金利を維持できるとはとても思えません。
いずれインフレのカーブが急騰して、金利を上げざる得ない局面を迎えることになるでしょう。
そうなると、、、気になるのが住宅ローンの金利です!
すでにフラット35のような固定金利商品は・・・・・・
2023/05/22