ほとんどの買主さんは、毎日目を皿のようにして物件情報をネットやチラシでチェックしているのではないでしょうか。
一生の買い物となる、『マイホームを少しでも安く買いたい!』という気持ちは十分理解できます。その中でも重要な、価格交渉の余地についての情報をお伝えします。
そもそも、不動産の価格自体が不透明でわかりずらいと思いませんか?
不動産の価格は経済学の一物一価が通用しない、一物五価なんてことを言われます。
一物一価とは?
取引が自由に行える物やサービスの市場では、同じ商品(またはサービス)の価格は1つになっていくと考えられています。
例えばスーパーAで卵1パック200円で売っていました。
一方、スーパーBでは100円で販売しています。
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そうすると、みんな卵を100円で買いたくてスーパーBに行きます。
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すると、お客を取られないために、スーパーAも卵を100円に近い価格まで値下げせざる得ないことになる。
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その結果、だいたいどこのスーパーで買っても卵の価格はある程度同じ価格におさまると経済学では考えます。
しかし、現実的にはそんなことはなく、日々価格競争は続き、同じ商品でもお店や地域によって価格は違います。この様に同じ物やサービスの価格が異なることを「1物2価」と言います。
そして、不動産の価格はさらに複雑な価格の形成が行われるので購入する方を混乱させます。
その理由は!?
不動産は・・・・
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(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』
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2017/07/25