宇都宮市の中心市街地では、他の地方都市と同じく商業店舗の入居に苦戦しております。
アーケード商店街、オリオン通りは私が学生だった1990年代の賑わいが嘘のよう。。
オリオン通り以外も、中心市街地全体の商業地が苦戦しています。
ここ宇都宮市にも1990年代以降、郊外に大型駐車場を完備したショッピングモールが次々に誕生しました。
それに伴い、中心市街地の商店街はどんどん廃れていきました。
最悪のピークはリーマン・ショック後の2008年前後だったと思います。
最近は、元気のある飲食店がポツポツ出店し始めて、少しずつ活気を取り戻しつつあります。
しかし、その一方で物を売るお店はどんどん閉店ラッシュ!
ここ最近はネット通販にも押されて、個人商店の生き残りは厳しいのが現実でしょう。
中心市街地が飲食店ばかりでも良いのですが、これだけ物販のお店が退店していく状況では、飲食店だけでテナントを埋めて街を活性化させるのは難しいでしょう。
私としても、この街の発展のために中心市街地の再生に不動産開発の側面から是非協力していきたいと考えています!
私が考える、中心市街地、再生の方法はただ1つ!
住民を商業地に大勢居住させること!
商業地周辺に人が集まれば、生活に必要なお店も自然と増えますから空きテナントの問題も徐々に解決されていくはずです。
では、どうやって中心市街地に住民を移動させるか?
問題は・・・・・・・・・・・
続きはこちら→サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮不動産.com』
2016/07/17