自分の築き上げた財産を、思った通りの配分で相続させたい。
そのような意思の反映だけではなく、遺産配分により遺族間に発生するトラブル防止や負担軽減の意味合いから相続や遺言への関心が高まりをみせています。
遺言書が必要なのは資産家だけの話で自分には関係ないと思われている方も多いのですが、そんなことはありません。
最近はすっかりと定着した「終活」という言葉。
これも、人生終盤における身の施し(医療・介護・葬儀・お墓・相続)において、身内はもちろんのこと親しき人に迷惑を掛けず、最後まで全うする意識が定着したものです。
つまり財産が多くあるから遺言書を残すのではなく・・・・
2021/09/03