今日はいつも定番の宇都宮市や県内の情報ではなく、不動産業とは別の仕事で動いている、海外出張から、感じたことをツラツラと・・・書いてみます😅
お時間ありましたら、ぜひお付き合いください🙌
私は今、タイの首都バンコクに来ております。
私が宿泊している、ホテルからの眺めです😃
日本と比べると、バンコクの都心は、緑が多く、とても気持ちがいいです😊
人が密集する場所ほど、緑が必要なんだと実感します。
さて、なぜ私が今バンコクにいるかということを、かいつまんで説明しますと、、
このブログの所有元(サンプラン)の仕事とは別に、自分で20年余り経営している会社がありまして、、今回は、自分の会社の仕事でタイに出張に出かけています。
ちなみに私の経営する会社は貿易を主とした、商社のようなビジネスをしています。
そのため、過去20年にわたり、タイ、中国、ベトナム、カンボジア等のアジア諸国を100回ほど仕事で訪れています。
コロナの影響があり、リモートでの打ち合わせが中心となっていましたが、コロナ禍もようやく終わり、落ち着いたタイミングで、約5年ぶりに海外出張でタイを訪れています。
久しぶりに訪タイし(過去40回ほど訪タイ)、感じたことを投資家の皆様に役立ちそうな情報を踏まえ、お伝えできればと思います。
久しぶりの日本出国で感じたこと
コロナ禍が4年あまりにも長期に続いた関係で、出張を控えていましたが、約5年ぶりとなる出国ではかなりのサプライズがありました!
今回は、福岡空港経由でバンコクへ出国したのですが、待合スペースにいる8割ほどがタイ人の観光客の方々でした😮
20年前は、日本からアジア行き便では、搭乗口の待合スペースにいる9割は日本人でした。
コロナ禍前でも、7〜8割が日本人でした。
それが、、!
日本人2〜3割、タイ人7〜8割の比率に逆転しています😳💦
インバウンドの勢いを間近で実感しました!
日本人が少数派ですから、国内の空港でも完全にアウェーな雰囲気です。
飛行機の隣席も、一人で来日してそうなタイ人の若いお兄ちゃんでした。
見た目もシュッとしていて、日本にも気軽に来れるだけの豊かさがあるタイの方を見るにつれ、「日本人」という、今まで当たり前と思っていた、特権階級が崩壊したのを実感しました。
日タイ間の航空便の乗客比率を見れば、どちらの国に勢いがあるかは一目瞭然です。
驚いたのが、為替💦
20年前は、1バーツ3円ほどだったのが、空港の両替所にあるレート表を見たら、、1バーツ5円!の表示😮
円安が凄まじ過ぎます💦
100バーツの商品が300円から500円に値上げ状態ですから、バンコクの物価はもはや東京と変わりません!
それでもバンコクの人たちは当たり前に外食したり、買い物したりしてますから、日本が、まして地方ともなれば割安と感じるのも当然です。
いつもバーチャルな数字として為替の数値は追っていますが、今の両替レートで実際に両替し、リアルなお札の少なさを見るにつれ、悲しい円安を痛感します😭
一方、外国人からしたら、「日本は安くてオトク♪」と思うのも当然でしょう。
以前と比べ、外国人の方々からすると、日本で使うお金すべて、大幅な割引セール中です。
為替は・・・・