相変わらず、毎日、投資物件を求める業者からの電話が鳴り止まない日々が続いております。
私が資産管理をさせて頂いてる物件に多いのが、
築年数30年以上を経過したRCマンション(鉄筋コンクリート造のマンション)。
こういった、RCマンションはこれから賃貸経営をしたいと考える方に、人気の物件になりますが。。
何も知らない素人が手を出すと、とんでもない目に遭う危険な物件です!!
実際、私のお客様でも築古RCマンションを所有している皆様は、日々運営に頭を痛めております。
賢明な投資家の皆様は、このタイミングを逃さずに、物件の売却や資産の組換をしています。
今、この築古RCマンションという『ジョーカー』を欲しがるプレイヤーがいかに多いことか。。
投資の世界では、知識の少ないプレイヤーは常にカモにされるもの。
特に、アパートなどに比べて、金持ち気分になれるRCマンションは、不労所得を夢みる方々に人気の物件です。
法定耐用年数も47年と、築古でも高額のローンが通りやすいのも人気の1つとなっています。
躯体自体は古くてもは充分に強度が保たれているので、使い方次第ではまだまだ十分活用できるのですが。。
しかし!
手持ちキャッシュの少ない素人大家さんが、
最もやってはいけない物件が、
築古RCマンションを経営となります!
チョットしたトラブルだけでも、破産になりかねません。
築古RCマンションの問題点は!
躯体=骨はしっかりしてるけれど、
配管=血管はボロボロの建物なのです。
特に築30年を経過してきたようなRCマンションでは、給排水管のトラブルが頻発してきます。
見えない部分の修理は大変で、入居者のいるお部屋などでは、一時ホテルなどに泊まってい頂いて工事を行うこともよくあります。
素人大家さんは、高額のローンを組めて、毎月家賃収入が数百万単位で入っていくることに目がくらみ、リスクを冷静に判断できないのです。
家賃が毎月200万円入ってきても、
支払いが毎月200万円を超えては差し引きマイナスです!
さらに、建築に関する知識も乏しいので、購入時も見えている部分にしか、気が回りません。。
そのため、賃貸経営をしてからすぐに・・・・・・・・・
続きはこちら→サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮不動産.com』