宇都宮市の佐藤栄一市長は、2050年頃をイメージしたJR宇都宮駅西口周辺の将来像を公表しました!
駅前の雑然とした景色は一変し、田川まで一体感ある空間イメージとなっています。
このイメージ通り、再開発が進めば、宇都宮駅周辺のイメージは様変わりしますね😊
最近は、若者の集まるようになった東口駅前と対象的に、西口駅前のロータリーは外国人の集団がたむろしていたりで、暗くなってくると物騒な雰囲気があるだけに、ぜひ早期の再開発実現を目指してほしいです。
しかし、、10年後でもどんな世界になるかイメージするのが難しい状況で、イメージ図の時期は、2050年となっています。。😅💦
いまから、25年後くらいのイメージとなっており、実現性はどうなのでしょうか?
ということで、現状の経済情勢を踏まえ、実現性を考察してみます。
イメージの一部はすでに再開発に着手!
まずは現況の駅前ロータリー周辺を確認してみましょう。
すでに大通り南側の2つの街区で再開発が着工中と、再開発予定となっております。
現在工事中の駅前タワーマンション「アトラスタワー宇都宮」は2026年完成予定となっています。
また、駅前大通り南側の「B街区」に、200戸を超えるマンションと商業施設、オフィスを備えた大規模な複合ビルが計画されています。
地上30階、高さ約110メートルの高層建物で、2027年着工開始で、2029年度の完成を目指しています。
→宇都宮駅西口に30階建て複合ビル マンション、商業施設やオフィス 再開発計画、2029年完成へ(下野新聞)
計画中の再開発計画が順調に推移すれば、2030年ごろには、イメージ図の左側部分は実現することになります。
一方、イメージ図の大通り北側エリアは、いまのところ具体的な再開発計画がありません。
今回、宇都宮市から将来のイメージ像が公表されたことから、イメージ提案をもとに、再開発を進めることになるのでしょう。
再開発の核となるのはLRT西側延伸!
JR宇都宮駅西口ロータリーも今と様変わりし、一新された素晴らしいイメージが提案されています😊
なんと素敵な、駅前空間なんでしょう😊✨️
LRTが2階部分を走り、1階部分は市民憩いの広場に!
今のクルマだらけのロータリーとは一変し、人中心の空間へと様変わりしているイメージです。
現況の様子と比較すると、将来イメージは、まったくの別世界ですね💦
別角度からのイメージも提示されています。
無秩序な広告が乱立した、雑然とした景色から、スマートで都会的な駅前に大変身しているイメージです。
何はなくとも、駅西口の再開発に不可欠なのが・・・・・