去年、人口が増え続けているアメリカでも、リーマンショック時以上の小売店舗が閉鎖されていることを書きました。
【インターパークの将来は暗い!?】人口増のアメリカでも進む小売店舗の閉鎖ラッシュ!
そして、、また!!(*_*)
小売店舗の閉鎖ラッシュの流れは止まらず、なんと!!アメリカのおもちゃ販売大手、【トイザらス】が経営再建を断念し、全店舗を閉鎖するというショッキングなニュースが飛び込んで来ました。(-_-;)
米トイザらスが再建を断念か 清算で予想される多大な影響(Forbes JAPAN)
今のところ、日本のトイザらスは引き続き営業を継続するもようです。
日本は良い意味でも悪い意味でも、シルバー中心社会ででグローバルな世界の変化がゆっくり影響してきますが、世界では今、小売業の崩壊がものすごいスピードで始まっています。
特に、アメリカの変化は凄まじいものがあります。
すでに3600店舗以上が! 2018年も続く、アメリカの「小売業の崩壊」(BUSINESS INSIDER JAPAN)
アメリカにあふれる「墓場」のようなショッピングモール(BUSINESS INSIDER JAPAN)
日本だけが、今までのようにリアル店舗を維持できるとはとても思えません。
これだけ、スマホが普及して、すべての人が常時ネットにつながった生活をしている日本でも、ネット通販の普及で、アメリカに遅れること2.3年後にはこの変化は確実に訪れるのは間違いないでしょう。
宇都宮市ではいえば、特に大型の小売店舗が集約しているインターパークなんかは将来、空き店舗だらけのゴーストタウンになることも十分予想できます。
実際、アメリカのモールではキーテナントが撤退すると次のお店がなかなか決まらず、あっという間にモール自体が閉店に追い込まれるケースが多いようですね。(-_-;)
何にしても、現状の店舗群が維持できなければ、将来的にインターパーク周辺の不動産価値は・・・・
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2018/03/19