【格差社会は悪なのか!?】国税庁が超富裕層への監視強化!格差のない社会の悪夢とは!?ブログ更新!

 

国税庁が超富裕層の海外資産隠しや租税回避への監視を強化するようです。

 

→超富裕層の税逃れ監視、全国展開 国税庁、来年7月から

 

宇都宮の不動産会社サンプランブログ

 

さてさて、こういった話題になると誰もが感情的になって、『木を見て森を見ず』な視点になりがちなので、注意が必要でしょう。

 

「格差社会の是正」とか「格差社会を無くそう」とか大声で叫んでいる方がいても良いのですが。。

 

この言葉を真に受けちゃう人が沢山いると大変な世の中になってしまいます。

 

貧富の格差はあって当たり前だし、無いと困るのです!

 

 

反論はあっても、格差のない社会を目指す実験が失敗しているのは歴史の真実です。

 

かつて、共産主義国は格差を無くそうと努力をする社会実験を行いました。

 

その結果、一般庶民レベルにおいては、確かに格差はなりなりました。

 

 

しかし!

 

現実に起こったことは、格差が無くなって、みんなが豊かに暮らせればいいのですが、人々の勤労意欲が喪失し、国の経済力が減退するので、みんなが等しく貧しくなってしまった。。。

 

で、みんなが等しく貧しくなる事で、結果的に格差が無くなり、格差社会は是正されたけれど、その代わり、国中の人たちが飢えて苦しむ社会が出来上がってしまったわけです。。。

 

 

つまり、国民の生活レベルを高いレベルで合わせるのは無理なので、最も低いレベルに合わせちゃうわけです。

 

 

そして、国民の生活レベルを低いレベルに合わせると、国内で財が余るわけです。

 

で、その余った財はどこに??

 

 

国民に還元すると、格差が生じてしまうので、それを一部の特権階級が独占する事で、格差のない社会が実現したのでした。。

 

 

そんな世の中が本当にいいのでしょうか?

 

本当にいいと思っているなら、富裕層から資産を奪って「格差社会を無くそう!」なんて考えずに、裸一貫で北朝鮮にでも行けば、すぐにでも叶えられます。ww

 

資本主義社会は、賢く努力した人が報われる社会です。

 

当然、より賢く努力した人が多くを得る社会ですから、格差なんてあって当たり前です。

 

成功をおさめる人もいれば、失敗してしまう人もいるでしょう。

 

資本主義社会では、勝者と敗者がはっきりと分かれる社会です。

 

そこから階層や階級が生まれますが、それでいいんです。

 

世の中には、セレブもいれば、下層貧民もいるのが健全な社会なんです。

 

だから、格差はあっていいんです。格差社会、ウェルカムです。

 

 

問題は、格差の存在ではなく、貧しい方もきちんとそれなりの安定した生活が営め、きちんと教育を受ける事ができ、毎日小さな幸せを感じられる社会。

 

それが大切ではないでしょうか。

 

 

政治家や官僚は頭がいいんです!

 

「格差社会を無くそう!」なんて叫んでいる人たちの正体って、国民から富を吸い上げて独占しようとしている権力者だと見ていいと思います。

 

極端に予算を福祉、福祉と叫ぶ方々も、きな臭いと思ってしまいますね。。ww

 

みんながハッピーになるには、景気回復が必要不可欠なんです。

 

 

そのためには、

みんなが安心してお金を・・・・・・・・

 

 

続きはこちら→サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮不動産屋のホンネの話』

 

 

宇都宮不動産屋のホンネの話 荻原功太朗ブログトップへ

 

 

 

2016/10/26