ウッドショックによる建築資材高騰により新築住宅は価格が上昇し、市場の影響を受けた中古市場もじわじわと値を上げています。
「新築が駄目なら中古があるさ」といった単純な理屈ではないでしょうが、新築住宅でなければといった明確な理由が存在しないユーザーにとって、手ごろな価格で条件のよい中古不動産に需要が偏り、人気がでるのはきわめて合理的です。
このような背景から宇都宮の不動産市況は、栃木県内で唯一の路線価上昇基調であった価格以上に、実勢価格は値を上げています。
不動産中古市場は需要と供給のバランスや市況により、みごとに連動します。
不景気の時代に政府が率先して不動産政策に着手するのは、不動産市場が景気回復に与える影響を重視しているからです。
弊社は通常の不動産仲介取引のほかにも、積極的に遊休不動産の買取り事業を手掛けていますが、先ほどご説明した中古市場の活性化により、所有している不動産ストックが一掃されるという嬉しい悲鳴を上げています。
ですが、喜んでばかりはいられません。
販売実績をあげてナンボの不動産業者ですから、販売物件が枯渇すれば困ったことになります。
そこで今回はブログの趣向を変えて【至急求む!! 買い取り物件】
の宣伝もかね、記事を掲載します。
題して、
【買い取りメリット_ベスト5】
1.仲介手数料が不要になる。
不動産仲介業では、取引をおこなった場合の仲介手数料の上限が定められています。
物件価格が400万円を超える場合には、
(売買価格×3%+6万円)+消費税
一部では、「高すぎるのではないか」との意見も囁かれる仲介手数料ですが、そんなことはありません。
販売広告費などの経費をはじめ、調査費用や契約書の作成など、専門的な知識を持った人間が取引のために走り回るのですから、適正な金額です。
ではありますが、単純に金額だけでとらえれば確かに安くはありません。
ところが買取の場合にはこの仲介手数料が・・・・
(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』