「宇都宮氏」は宇都宮市の書き損じではありません。
鎌倉時代、鎌倉幕府の要職であった宇都宮市の地名ともなった方の名前が「宇都宮氏」なのです。
もっとも宇都宮市は、蝦夷(えぞ)平定のため足を踏み入れた豊城入彦左命(とよきいりひこのみこと)がその開祖といわれており、これを祀ったニ荒山神社の門前町として栄えたと言われています。
当時の宇都宮は池や沼が多く、そのため「池辺郷」と呼ばれていたそうです。
その池辺郷から宇都宮に地名が変わる歴史に、藤原宗円と、その孫である藤原朝綱が関係してくるのです。
下野新聞SOONで、そのような宇都宮の歴史を紐解く企画展「鎌倉殿と宇都宮氏」が、宇都宮市教委主催で行われているとの記事が掲載されていました。
大河では目立ちませんが… 鎌倉幕府を支えた宇都宮氏の歴史 掲載記事はこちらからは
記事のタイトルで「大河では目立ちませんが……」とされているのは残念ですが・・・・・
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2022/10/18