3月8日の下野新聞_SOONにゴミの不法投棄産廃を宇都宮市が行政代執行により3月中を目処に処理するとの記事が掲載されていました。
宇都宮市が行政代執行 不法投棄の産廃処理、3月中の完了目指す_記事はこちらから
管轄は各自治体の廃棄物対策課ですが宇都宮においては新里・板戸の2箇所で実施され、廃プラスチックなどが不法投棄されました。
記事によると2箇所における有害物質濃度測定ではポリ塩化ビフェニール(PCB)が基準値以上だったようです。
同様に栃木県内全体としては、宇都宮市の2件も含め27箇所にも及んだようです。
不法投棄者が判明している場合には、県や宇都宮市なども撤去命令をおこなっていますが、従わないことから行政代執行に踏み切りました。
ちなみに「行政代執行」とは、行政代執行法という法律に基づきおこなわれる行政による強制執行です。
要件として「他の手段では義務の履行が困難でその履行の放置が著しく公益に反する」という場合に限定されていますが、基準値以上の有害物質が発生しており、撤去命令を発しても応じないのですから行政執行による処分は・・・・・
(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』
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2022/03/23