いつもスタッフの皆様に任せている、物件のレインズ登録(業者間ネットワークへの物件登録)を久しぶりに自分でしてみたら。。
相変わらずのアナログぶりにびっくり!
不動産業者間は基本的にこのレインズを使って、情報のやり取りしております。
そのレインズ、他者の情報を閲覧できたり、図面もPDFで閲覧できて印刷もできる仕組みになっています。
今日は登録なので、自分で作ったPDFの資料を当たり前にアップロードしようとしたら。。。
できない。。。
『なんで??
PDFの資料は見られるのにアップロードはできない??』
よくよくきいてみたら、JPEGファイルしかアップできない仕組みのようで。。しかも1MB以内!
それをJPEG→PDFにする仕組みのようです。。
今時、JPEGで巨大な画像として、資料を作る会社がどれだけあるのだろうか。。。汗
仕方がないので、PDFで作られた物件案内図をいったんJPEGで書き出して、再度アップロード。
そして、無事登録完了!
確認してみたら、物件資料がPDFで無事に表示されました。。。(最初からPDFでしたが。。)
『今時、なんてアナログな仕組みなんだろう。。。』
最初から、PDFでもJPEGでもGIFでもPNGでも、送れるようになってたらいいのに。
不動産業界は、世の中がテックテックと騒いでいても、まだまだこのレベルです。。。
このような状況は、IT戦士達からみれば、美味しそうなフロンティアに見えるのでしょうね。
しかし!
逆にいうと、アナログを最大に活かしている泥臭い業界でもあるのです!
世間の常識とは逆に考えて、アナログって本当に不便なのでしょうか??
弊社は業界でもIT化を進めている方ですので、基本的な情報のやり取りはすべて、メールか電話になっています。
しかし、不動産業界全体はまだまだFAXが主流なのです。
では、なぜいつまでもFAXなのでしょうか。
それは!最速だからです!
ファックスは数字のみ打ち込めば誰でも簡単に送信可能。
至ってシンプル!そして早い!
キーワードはスピードです!
不動産業は情報産業なので、いかに・・・・・・・
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