相変わらず、毎日のように投資物件への問い合わせがすごいです。
個人投資家、投資家向けに物件を販売する業者、金融機関、様々なプレイヤーがとにかく投資物件を欲して動いております。
この局面!いつか見た状況と一致します!
前回のプチバブルが崩壊する前も、こんな状態でした。
ここ宇都宮に、首都圏からだけでなく、全国から投資物件の問い合わせが相次ぐ状況。。
前回のプチバブル崩壊はリーマン・ショックという、外部要因が大きく影響しました。。
プチバブル崩壊の2007年頃から金利は右肩下がりでずーーと一貫して下がっています。
ついに、ゼロを通り越して。。マイナス金利の時代に突入!
ここで不気味なのは、ここ数年で明らかに、
不動産の価格が上昇しているのに、
金利が全然上昇していないこと!
前回のプチバブルがで不動産価格の上昇が始まったのは2003年前後だと記憶しています。
グラフを見て頂ければわかるように、ちょうどそのタイミングに合わせて金利が底を打ち、上昇しています。
しかし、今は??
不動産の価格は明らかに上昇しているのに、金利は右肩下がり!
日銀が金融緩和でジャブジャブ資金を投入している影響で、金利が上がらず、不動産市場にお金がどんどん流れているのがわかります。
そして、価格上昇と共に、キャッシュフローのパフォーマンスはどんどん悪化!
いまや、宇都宮でも満室利回り10%を確保できる物件も数少なく。。
取り合いの状況に。。
そろそろ、エンド投資家向けに、投資物件を新規で開発する業者が登場する局面に入るかと思います。
エンド投資家が大量に市場に入って来るタイミングが投資の終着駅となります。
昨今の不動産投資セミナーブームを見れば、情報弱者のエンド投資家に物件を高値でつかませる流れがよくわかります。
その先には、高値で掴んでしまった物件を転売できない恐ろしい状況が。。。
ここに来て、賃貸の家賃相場も急低下傾向。。。
新築でも!場所が悪いとしばらく満室にならない危険な兆候を目にするようになっています。
逆に!・・・・・・・
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