今回は、「地球温暖化」と「パンデミック以降のライフスタイルの変化」から最近の住宅傾向に関する考察をしてみました。
「新建ハウジング」とういう建築関係専門書の「住宅を購入して最も満足した部分」というアンケートの結果として、伸び率の高かった項目が「断熱性・気密性」でした。
アンケート主催が専門書のアンケート結果ですので、うなずける内容です。
背景としては電気料金の値上げや温暖化による猛暑日が増加したと言うこともあるでしょう。
またニュースなどでも特集で「お家時間の快適性」を題材として住宅断熱について紹介されるケースが増加したことから、断熱性能に対する興味が増加しているとの推察も出来ます。
住宅の性能が高いと「住環境」つまり住宅の快適性が向上します。
たとえば「猛暑」に関しての不満は、エアコン多用による電気代の高騰があげられました。
ターフや簾を使用し日射をコントロールすれば、ある程度抑えることも出来るのですが、建築に関する知識の不足している営業マンなどが、デザイン性ばかりを追求して外壁にタイルを採用したりするものだから、後付けでの施工が出来ないと言ったケースも多いのかも知れません。
また新型コロナの影響により、感染拡大予防のために大手企業を中心として在宅勤務が増加し、ある程度落ち着いた後も継続して在宅推奨されていることから・・・・
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2020/10/12