【インフレでマイホームの夢敗れる!?】宇都宮市内で今が「旬!」の住まいとは?

4月に入って、諸物価の値上げがすごいことになっていますね😅

値上げ率の平均はおよそ23%となっていて、今年の値上げ率は去年やおととしと比べて上昇傾向が鮮明です💦

→4月から値上げは? 食品2800品目 宅配便も 国民年金保険料 公的医療保険 2024年(NHK)

皆の給料が物価上昇を超えるほど上がっていないので、生活は苦しくなるばかりです。

それもそのはずで、1人あたりの賃金は、物価を考慮した実質で前年同月から1.3%減少しています。

しかもマイナスは23カ月連続でしていて、物価の伸びに賃金が追いつかない状況が続いています😓

→実質賃金2月1.3%減 23カ月マイナス、過去最長に並ぶ(日本経済新聞)

実質賃金の減少率は1月の1.1%から1.3%に拡大していて、23カ月連続のマイナスはリーマン・ショック前後の2007年9月〜09年7月以来で、比較可能な1991年以降の過去最長に並んでしまいました💦

給料がいくらか上がったところで、物価の上昇に賃金が追いつかなければ意味がなく、2年ほどの長期にわたり、生活の質が落ちているのはデータからも明らかになっています。

物価高騰の主な原因は?

今の物価高の主な要因は超円安で、円安の影響により輸入物価が高騰しているところが大きいです。

→円相場 一時1ドル=153円台に 約34年ぶりの円安ドル高水準に(NHK)

日本は資源を持たない国なので、食料始め、原材料を海外に依存している影響がモロに出ていますね。

また海外でも物価高が進行中で、円安とのダブルパンチとなり、国内物価の高騰が止まりません。

この影響はマイホーム購入者にも顕著に現れだしています。

宇都宮市内で注文住宅を建てるのは困難に!?

輸入建築資材の上昇に加え、昨今は建築人材の不足もプラスされ、新築住宅価格は大きな上昇が続いています。

宇都宮市内で今まで一般的だった標準仕様のマイホーム(敷地50坪位、建物30坪位)を大手ハウスメーカーで新築するとなると、建物だけで5000万円オーバーの世界に入り出しています。

土地を所有していなければ、土地代と合わせて7000万円前後にまで総予算が膨れ上がってしまいます。

高騰したマイホームの支払いに対応した、住宅ローン商品も出てきています。

なんと!ローン返済期間は、40年が当たり前に!😳

40年となると30代前半までにマイホームを買わないと、死んでもローンが残ることに・・😱

今後は金利も上昇していく可能性が高いことから、予算的にもリミットいっぱいといったところです。

円安が進行しているのと、海外でも物価高騰が止まらないこと、国内で必要な建築人材の不足を考えると、更に建築費が高騰するのは避けられないでしょう。

そうなると、、いくら大手企業勤め世帯の方々で夫婦ダブルローンであったとしても、そろそろ限界を迎えてきてるのを感じます😅

宇都宮市内でのマイホーム需要の変化を予想すると!?

物価高で生活が苦しくなってくると、不要不急の外食や旅行、娯楽(ゲーム等)を削らざる得ないでしょう。

しかし、衣・食・住の生活必需品は、削ることはできません。

マイホームが必要となり、新築注文住宅を建てたくても予算オーバーした方々は、必然的に2つの大きな選択を迫られます。

1.土地&建物の・・・・・

 

 

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2024/04/11