マンションや戸建ての査定は㎡数などの大きさの他にも、建築年数や建築会社・建物構造や使用部材、設備そして近隣の販売事例により総合的に算出されます。
例えばマンションの場合で60㎡、建築年月日やデベロッパー・設備等がほぼ同様だとした場合に間取りにより査定額が変化するかということですが
答えは「変わる」となります。
一般的に新築分譲時は、設計段階からある程度の個性を出しつつ万人受けするという命題で設計されます。
じつはこれが難問で、中古マンションなんかの資料を集め10枚以上を見比べていくしまいにどれも同じように見えてきますが、これは上記の「個性を出しつつ万人受け」の結果、あまり冒険しない間取りが平均値になることが理由です。
よく言えば無難な間取り。
悪く言えば代わり映えのしない間取り。
このような意味合いによる間取りの違いは査定価格にあまり影響を与えませんが、3LDKを1LDKにリノベーションしたような場合・・・・・
(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』
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2022/02/10