不動産の価値を決めるのはもちろんほぼ立地がすべてですが、立地と言っても具体的には住みやすさになりまして、比重が大きいのが交通・買い物などの利便性、学校、気候や災害への強さなんかになります。
特に先日の台風の災害被害が広域に起こったことから、不動産選びの条件での災害強度の重要性を再認識されている方も多いと思います。
しかし、日々の生活の中で気付かない重要な要素は基本的なインフラです。
日本ではどこに行っても、電気・水道・ガス・インターネット・郵便なんかが当たり前に使えますが、意外と知らないのがこの公共料金の差があることです。
電気や都市ガス、ネット、郵便なんかは全国ほぼ一律ですが、自体ごとに運営されている水道料金には大きな地域差があります。
他地域から宇都宮市に引っ越して来た方が水道料金の高さに驚かれることは多いです!
ダイヤモンドで自治体別の水道事業の危険度ランキングの記事が載っていました。
このランキングからは自治体が基本的なインフラとしての水道事業を維持できないくらい危険になっていることがわかると思います。
いつもこのブログでも言っているように、インフラの維持ができない過疎地が現実になりつつあるのです。
水が使えないなら、人が生活できるわけがありませんよね。(-_-;)
つまり、この地域にはもう住まないでくださいと間接的に言われているようなものです。
まぁ、そんなことあからさまに言えないので、水道料金として徴収額が莫大な負担にならざる得ないのが現状です。
この調査に自治体による水道料金の差が最大なんと・・・・
↓続きはこちらです。↓
(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』
宇都宮不動産屋のホンネの話 荻原功太朗ブログトップへ
2019/10/31