首都圏の不動産価格の高騰が続いています。
5月中旬に不動産経済研究所が公表した首都圏および近畿圏の新築マンション供給・価格動向によりますと、首都圏平均価格は7,747万円(対前年同月比+23.1%)、東京23区は11,773万円(同+60.3%)を記録しました。
極めて高水準というほかなく、近畿圏平均5,193万円(同+30.4%)、大阪市平均の4,920万円(同+21.5%)と比較しても突出した価格水準に達しています
→新築マンション、東京23区で初の1億円超え 1〜6月(日本経済新聞)
大手企業に勤めるサラリーマン夫婦の共働きだとしても、ローンを払いきれない価格の高騰をみせています。
まして、一馬力の中小企業に勤めているサラリーマン世帯ではとてもではないですが、中古物件ですら手が出ない状況になっています。
そのため、以前書いたブログのようにファミリー層が郊外の安い住まいを求めて首都中心から離れ出しています。
→【コロナ禍が終わり変化した人の流れ!?】首都圏の変化が与える宇都宮市への影響とは!?
その影響の顕著な結果が、2022年移住希望地ランキングです!
ランキング 1位は・・・・・
2023/08/15