先日、今年行われる予定の、宇都宮市長選挙と栃木県知事選挙について書きましたが、、
過去ログ→【どうなる宇都宮市長&栃木県知事選挙!?】政治にほんろうされ続けた、LRT開通までの30年を振りかえると!?
結局、現職の福田知事、佐藤市長、双方とも、連続6選を目指して、立候補すると表明しました!
→栃木県知事選 現職が6期目を目指し立候補の意向を表明(NHK)
→佐藤市長が6選出馬を正式表明 今秋予定の宇都宮市長選 「まちづくりの道筋を付ける」(下野新聞)
知事での6選出馬は県政史上例がなく、仮に当選すれば最多回数を更新することになります。
一方、 市長も6選となれば市政で初めてで最多回数の更新となります。
ネットでの世論動向と、現状の選挙の流れ、選挙結果が与える今後の都市開発の影響について考えてみたいと思います。
ネット上での意見は6選におおむね否定的か!?
現職の福田知事は、「2023年末ごろは勇退する意向をほぼ固めていた」と報道されていただけに、驚きました😮
→一時は勇退意向固めていた 知事選巡り福田知事 5月までに去就判断は変わらず(下野新聞)
先にLRT西側延伸を推進する「毛塚候補」が市長選に立候補を表明していたので、知事が引退し、佐藤市長が県知事に鞍替えしての出馬かと思っていましたが、ここへ来て、どちらも現職が再選に挑んだ形での出馬となりました。
地方の首長として、全国的にもまれな6選に挑むこととなり、現状、ネット上では、さらなる長期政権の持続へ不満の声が大勢を占めています💦
福田知事の6選出馬については、かなり否定的な意見が目立っていました😅💦
一方、佐藤市長の6選出馬ニュースの口コミは、
こちらも先に、若手の「毛塚候補」が立候補を表明していただけに、世代交代し、後進に道を譲ることを望む意見が多数を占めています😅💦
全国的に、現与党には非常に大きな逆風が吹いており、多選への風当たりも非常に強いことから、今回の選挙は一波乱有るかもしれません。
市長選は、LRT開通を成し遂げた佐藤市長の手腕を評価している市民が多いので、再選すると思いますが、若手の「毛塚候補」も佐藤市長と政策が似通っているところが多く、与党支持の票が割れ、野党が候補者を絞って1本化し、知名度のある若手や女性候補を持ってくるとかなり接戦になるかもしれません。
また、知事選は、現状の世論動向を見ていると、市長よりもかなり多選への風当たりが厳しく、知名度のある若手や女性の対立候補が出てくると、現職有利とはいえ、状況によっては、ひっくり返る可能性が有るかもしれません😅💦
もし、現職が再選できなかったら・・・