栃木県から2023年、最新の基準地価が公表されたので、今回はそこについて考察してみます。
公表されたのは県内の7月1日時点の基準地価、447地点です。
全用途平均の変動率はマイナス0・5%(前年はマイナス0・7%)と3年連続で下落率が縮小し、用途別では工業地が2年連続で上昇しました。
住宅地は平均0・5%下落(前年は0・7%下落)となり、こちらも下落幅が縮小してます。
住宅地は31年連続、商業地は32年連続で下落しましたが、、もはや県全体の平均を語る事自体があまり意味がありません。
それだけ日本全国で地域ごとの2極化が進み、さらにミクロな市町村内でも2極化が進んでいることから、県内の平均地価を語ることが時代遅れになっています。
注目するべきは・・・・
2023/10/09