国土交通省から2023年(1月1日時点)の地価公示が発表されました。
全用途の全国平均は前年比プラス1・6%で2年続けて上がりました!
しかも上昇幅は1・0ポイント拡大しました。
とはいえ、全国平均での数字は3大都市圏の取引が大いに影響します。
地方と大都市圏では全く状況が異なっています。
栃木県内の状況を見ると、全体(全用途)の1平米当たりの平均地価が31年連続で下落しました!
下落率はマイナス0.5%でした。
全国平均では上がっていても、栃木県の平均でみれば、なんと31年も下落が続いています。(^_^;)
しかし下落幅は前年より前年より0.2ポイント縮小、個別地点で上昇したのは21地点増え下落したのは23地点減りました!
ニュース報道では平均の値が大きく報道されますが、正直に言ってあまり意味はありません。
なぜなら、栃木県内でもミクロな視点で見れば、市町村ごとに明暗がはっきりしているからです。
宇都宮市の平均地価は、・・・・・
2023/03/27