15日投開票された宇都宮市長選は無所属現職佐藤栄一(さとうえいいち)氏(59)が勝利し、5選目を果たしました!
LRT駅西延伸に道筋 任期中、計画認定へ 宇都宮・佐藤市長(下野新聞)
この結果により、LRTの西側延伸もようやく道筋が見えてきました!!
まちの懸案でもある東武宇都宮駅とJR宇都宮駅の連携と、街の東西統合がようやく実現していく方向に動き出すでしょう!
同日に行われた任期満了に伴う知事選は、無所属現職の福田富一氏が県政史上初となる5選目を果たしました。
知事選の投票率は前回(33.27%)を5.46ポイント上回り、38.73%でした。
宇都宮市長選においては、今回立候補した無所属新人の弁護士須藤博(すどうひろし)氏(77)=立憲民主、共産、社民推薦=と、5選を目指した無所属現職の佐藤栄一(さとうえいいち)氏(59)=自民、公明推薦が、新型コロナ感染症対策と次世代型路面電車(LRT)整備のあり方で意見が分かれていました。
市長選の投票率は41.07%ではありましたが、開票結果で5万4千票の差が生じたことから、取りあえずではありますが、民意の集約が図られたことになります。
LRTについては前回市長選でも争点となり、反対票が肉薄しました。結果として6千票差と言う接戦であったことから、今回も選挙結果が注目されていました。
PCR検査について須藤氏は「保健所の人的・物的充実を図る」とともに、検査対象を感染が疑われる人などに限らず、感染リスクの高い医療介護従事者や保育士らにも広げる考えを持っていました。検査数を増やすため、複数の検体をまとめて調べ、陽性反応が出たら個別に検査する「プール方式」の導入にも意欲を見せ、投下費用の大きなLRT工事を一端、凍結してでもPCR検査拡大を公約としていました。
一方の佐藤氏は「市民の健康と生活を守るため、必要な時にPCR検査などが受けられる体制の充実」と言う論陣を張っていました。
PCR検査については現在、委託医療機関を含む市の1日当たりの検査可能数は500件以上のキャパシティがあるとのことでしたが、佐藤氏は公約目標数を「千件」と掲げており、医療機関の協力を得ながらさらなる感染の波に備える構えを打ち出していました。
LRT事業について、須藤氏は需要予測が過大として「赤字は必至」と主張していました。
現状でもバス運営は大赤字で・・・・
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(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』