宇都宮市ではここ数年20階建て以上のタワーマンションと呼ばれるような物件が続々と分譲されています。
LRT沿線の駅東大通り(東宿郷エリア)では現在3棟ほど分譲マンションが建設中ですし、JR宇都宮駅西口の駅前にも高層タワーマンションが建設される計画もあります。
宇都宮市でも分譲される大規模タワーマンションはさらに増加していくことなるでしょう。
勢いを増すタワー系のマンションですが、ところで何階以上のマンションを「タワー」と呼んでもいいのかご存じですか?
じつはタワーマンション、自社の思い描いている基準、つまり階数やデザイン形状で「う~ん。階数が20階だからタワーでいいよね」なんてノリで企画販売するデベロッパーが名付けているだけ。
つまり明確な定義が存在していないんです。
そもそもが建築関連法規に「超高層建築物」の規定がありません。
建築基準法第20条第1項において「高さが60mを超える建築物において安全上必要な構造方法に関して政令で定める技術基準に適合するものであること」とされていますので、そのあたりが一応の目安となるのかなと……
高さ60mだと、だいたい・・・・
(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』
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2022/01/31