最近、不動産関連のニュースをチェックしていると、人口減少、少子高齢化で東京オリンピック後の2020年を境に不動産の価値が暴落する!
そんなショッキングな記事や意見を数多く見る機会が増えましたね。
果たして、そんなことが本当に起こるのだろうか?
もし本当なら、暴落前の今、不動産を買うのはおバカさんってことになってしまう。
ウワサの真相をデータから考えてみよう。
まず、東京オリンピック後に急に不動産の価格が下落することは考えにくい!
そもそも不動産価格は株のように価格が急激に上昇したり、下降したりする相場ではない。
株式なんかよりも比較的ゆっくりと相場が動くのが特徴だ。
冷静に不動産の価値を左右するデータから考えてみよう。
不動産の価格を見るときに一番重要なのが世帯数の推移。
人口の増減よりも世帯数の増減が重要なデータになる。
なぜなら、人口が減っても、家族と同居することをやめて、ひとり暮らしをする人が増えるなどで世帯数が増えることが続けば、新たな住居の供給が必要になるからだ。
東京の暴落説を世帯数の予測から見てみると、2030年頃までは東京の世帯数は増加すると予想されている。
そうなると、東京は日本全体の人口減少の影響により2020年を境に急激に相場が暴落に向かうとは考えにくい。
一方、ここ宇都宮市はどうだろう?
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(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』
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2017/08/14