昨日のロイターの記事でヤフーニュースでもアクセス&コメントの多い注目の記事がありましたのでリンクしておきます。
焦点:不動産に供給過剰懸念、マイナス金利で実需なき投資急増
私が、以前から書いている通り、明らかに不動産投資に対する融資がゆるゆるで、結果、賃貸物件の供給過剰につながっているのが明白です。
そろそろ、金融庁が融資に対する指導方針を変えるのでしょうか?
金融庁が金融機関への指導方針を変えると、一気に流れがかわってしまうでしょうね。
ただ。。
政府&日銀が必死にデフレ脱却を目指して、金融緩和していますので。。
金融庁がバブルを潰すのは考えにくいので。。
あくまでもマイルドな調整で終わると予想しています。
人手不足でまともに求人もできない状況で。。
なおかつ物やサービスを値上げをできる状況でもない。
私もそうなのですが、会社経営者はマンパワーを活かす、旧来型のビジネスを拡大しようとする方が少ないのが現実ではないでしょうか。
お金を刷っても、本来、意図したところには実需がない!
結局、お金を供給しても需要があるのが、不動産ばかり。
記事によりますと、ここ3年ほどの平均より、
今年はなんと!
25%ほど新設住宅着工数が増えたもようです!
しかも、その伸びの大部分が、賃貸物件のようですし。。
これから、ますます、賃貸入居者の獲得競争が激化するのは間違いないでしょう。
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