宇都宮市が導入する次世代型路面電車(LRT)と共に進められているコンパクトシティ構想。
今後、日本中すべての自治体で人口減少の影響が出てきます。
当然ですが、人が減れば、空家も増えて人口密度の低下が起こります。
人口密度の低下は街の効率の低下を招きます。
人口密度の低いエリアで、上下水道や電気、ガス、道路などのライフラインを維持するには非常にコストが掛かります。
そうなると、今までのような広域に無秩序な開発を行われると、インフラの維持が困難になってしまいます。
今後、すべての街で無秩序な開発を抑制し、選択と集中が迫られることになります!
そんな中、宇都宮市から全国初のコンパクトシティを実現させるための都市機能集積プランが発表されました!!
宇都宮市が「立地適正化計画」 全国初、都市機能の誘導へ独自補助
(下野新聞)
宇都宮市が都市機能を誘導する区域はこちら。
(引用 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170325/2640911/articleimage)
今後は地図上の赤いエリアに都市機能を集積してコンパクトシティを目指す模様。
宇都宮市の誘導区域は10箇所。
誘導エリアに民間が新たに商業施設や病院を整備、または大規模改修をする場合などに、市独自の補助金が付与されることになります。
つまり誘導エリアに、今ある病院やスーパーなどが集約していくことになります。
今後、不動産の価値も・・・・・・・
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2017/04/05