【どうなる宇都宮市長&栃木県知事選挙!?】政治にほんろうされ続けた、LRT開通までの30年を振りかえると!?

 

 

今年は、宇都宮市の将来を大きく左右する、選挙の年です!

栃木県知事と宇都宮市長の選挙が今年の年末に予定されています。

すでに、立候補を表明している候補もおり、話題となっています!

→宇都宮市長選、つくば市前副市長の毛塚氏が立候補表明(読売新聞)

立候補を表明したのは、茨城県つくば市の前副市長、毛塚幹人氏でなんと33歳という若者です!

私が利用しているSNS(X ツイッター)でもフォローしていた方だったので、びっくりしました😮

LRT推進派で、西側延伸はもちろん、宇都宮市の進めるコンパクトシティ構想と矛盾する、県美術館と図書館を旧県体育館跡地に移転する再開発計画の見直しも提言されており、頼もしいかぎりです👍

県美術館の移転問題の詳細はこちら 過去ログ→ 【コンパクトシティ化に逆行する県立図書館&美術館の移転!?】ちぐはぐな宇都宮市と栃木県の相違とは!?

現職の佐藤市長はいまのところ、進退については言及してないようですが、報道を見ていると、

→宇都宮市長選、11月任期満了の佐藤市長の動向注目…6選なら市政史上最多(読売新聞)

市政関係者からは「LRTは追い風だ。LRTの西側延伸を実現するためにも、続投が望ましい」と期待する声がある一方、佐藤氏を支える自民党会派内でも「6期目は長すぎるという声は無視できない」(ベテラン市議)という慎重な見方もあるようです。

一方、現職の福田知事も当選すれば、次で6期目となり、進退について今のところ明らかにされていないこともあり、様々な憶測を呼んでいます。

→福田知事 6期目目指すか最終決断 21日に後援会報告で調整(NHK ニュース)

今の福田知事も宇都宮市長出身ということもあり、福田知事が引退し、現職の佐藤市長が知事選挙に鞍替えし、新人の毛塚候補を応援するなんてこともあるのでしょうか😳

いずれにしても、今年の選挙結果次第で、街の今後の発展を大きく左右することは間違いありません!

それは過去にLRT開通までに、政局に翻弄され続けた宇都宮市の都市開発の歴史をみれば、よくわかります。

長い長〜いLRT開通までの歴史を簡単に振り返ることで、今後の流れを考えてみます。

 

LRT計画までの始まりとは?

当時、内陸型工業団地として国内最大規模の清原工業団地をはじめ、芳賀工業団地、芳賀・高根沢工業団地という3つの工業団地が集積し、重要な産業拠点となりました。

一方で、工業団地の従業者は大半が宇都宮市内から自家用車で通勤しているため,JR 宇都宮駅とこのエリアを結ぶ幹線道路は朝夕ともに通勤車両で大混雑しており、長年問題となっていました。

慢性的な工業団地への交通渋滞に対応するために・・・・・

 

(→Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』

 

宇都宮不動産屋のホンネの話 荻原功太朗ブログトップへ

2024/06/15