【仲介業者の査定方法を知る_前編】宇都宮市の不動産を売りたくなったらどうする!?Vol.1ブログ更新!

弊社では積極的に不動産査定や、お急ぎの方には現金での即時買取を行っております。

一般の方が、ご自分の不動産の売却を考えた場合には「不動産会社の無料査定」を利用するのが最も簡単ですし、おススメです。

とは言っても「ちょっと値段を知りたいだけ」などの場合には「査定依頼の後に仲介営業マンからしつこくされる」と言ったイメージからか躊躇してしまう方が多いいのも事実です。

そこで今回は、不動産業者が査定を行う際の物件調査方法と査定方法をご説明します。

調査や査定方法の理解を深めることにより、査定金額や買取金額の妥当性が理解しやすくなり「なんとなく、自分の所有不動産の価格が知りたい」といった方の参考になるでしょう。

今回の不動産調査方法は宇都宮市内での調査に限定して解説していますので、その他地域では調査方法が異なる場合もあるとご理解ください。

今回は大変長くなることから、下記の査定調査のうち5.用途地域の調査までのご説明を前編_以降の6. 建蔽率・容積率降を後編として2部構成でご説明します。

不動産仲介業者が査定を行う場合に、必ず調査する項目があります。今回は最低限の調査となる11種類の調査項目を取り上げます。

【不動産業者の査定調査】

  1. 所在地
  2. 最寄り駅
  3. 地目
  4. 都市計画
  5. 用途地域(防火・準防火地域含む)
  6. 建蔽率・容積率
  7. 面積
  8. 現況その他(管理状況や字形、水道管や下水管の敷設状況など_査定に影響を与える条件)
  9. 公示価格等(路線価・固定資産産評価額など)
  10. 近隣成約事例
  11. 近隣販売件数や価格帯

上記の条件を総合的に勘案し査定を行います。ここにあげた各項目は「不動産査定」を行う際に業者が調査を行うべき最低限の項目です。

査定書に記載されている項目が、上記の項目と比較して極端に少ない場合には・・・・

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2020/09/21