「ZEH」いわゆるセロ・エネルギー・ハウスは、その普及に伴い耳にすることも多くなりましたが皆さんご存じでしょうか?
東京都では新たな住宅建築に太陽光パネル設置を義務化が話題となりました!
ZEHの目的は、世界的な目標であるカーボン・マイナス・ゼロ社会を実現するために民生部門において目標を達成するための手段で、簡単に表現すれば「電気は再生可能エネルギーで自給自足で賄ってくださいね」ということで、それが実現されれば火力発電所等の発電施設も余計に稼働しないから二酸化炭素排出量が減るよねということです。
自分たちの暮らす地球全体の二酸化炭素排出量を抑制し、地球温暖化を防止することは大切ですから、可能な限り協力したいと思う一方で、私たち一般人が思うのは「それはそれとして、設備金額の負担を私たちがしなければならないの?」という疑問です。
ZEHを主導する国土交通省や経産省の考え方としては「自給自足で電気代が節約できるのだから、その恩恵を受けるのは自分でしょう!」と、口には出さないけれど思っています。
もっともそのような本音は言えませんから、ZEH補助金を拠出してお茶を濁しています。
栃木県でも今年度予算に省エネ住宅促進へ補助として1億5000万円を盛り込む見通しです。
→栃木県、省エネ住宅促進へ補助 新年度予算に1億5000万円(下野新聞)
気になる補助金についてですが、、
2022年度における補助金の額はZEH支援事業の、いちばんシンプルな形態で・・・・・
2023/03/12