賃貸住宅においてもペット可物件は増加傾向にあり、分譲マンションなどでは単なる「ペット可物件」からさらに発展させた、「ペット共生型」マンションが人気となっております。
そのようなマンションの多くは足洗い場やグルーミング室を設け、室内設備にも一工夫している場合も多いものです。
注文住宅はもとより分譲戸建においても、このようなペット共生型設備を導入する物件が増加しており、この傾向は在宅勤務や不要不急の外出が制限されたコロナ禍により一段と成長したようです。
そのような流れからでしょうか、私も最近、どのような設備を導入したら良いかとの相談を受けることが多くなりました。
そこで今回は、「あったらウレシイ、お勧めペット設備」についてご紹介します。
1.ペット用フローロング
設備に分類されるかは別として、ワンちゃん猫ちゃんが毎日、元気に走り回る「床」の素材には注意が必要です。
一般的なフローリングは表面が「固く」そして「滑りやすい」のです。
そのためペットの足腰に負担がかかり、脱臼や関節炎・骨折などの具体的な障害のほかにも、自由に動き回れないことによるストレスで体調不良を引き起こすと言われています。
その点、ペット用フローリングは販売メーカーにより下記のような様々な工夫が施されています。
●手のひらがくっつくような触感で滑り止め加工がされているので、走り回っても滑りにくく足腰にも負担がかかりにくい
●傷が・・・・・
(Blogger で続きを見る!)サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮市の不動産屋のホンネの話』
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2022/06/21