【マイホームの理想と現実!?】資産になるマイホームと負債になるマイホームの違いとは!?ブログ更新!

一般の皆様にとって、『マイホームの購入は一生に一度の大きな買物!』人生においてのビッグイベントではないでしょうか。

現在でも、賃貸住まいの皆さんのほとんどがマイホーム購入を考えています。

以前書いたエントリーが人気があったようなので、

→【年収400万円で老後に資産3000万円!?】宇都宮でマイホームを資産にする投資術とは!?

今回もマイホームで資産形成をする際に考えるべきことをお伝えします。

不動産の価値や資産性を考えた場合、貸せない不動産は価値が【0ゼロ】となります!

基本はこれだけです。

不動産が生み出すキャッシュフローから今の価格を算出する方法に、収益還元法というものがあります。

以前のエントリーで宇都宮市内の物件を曖昧な相場価格ではなく、稼ぐ力(貸したらいくらもらえるか)から正確な物件価格を簡単に計算できる方法をご紹介しました。

→知らないと損する!?【超簡単!不動産価値の算出方法とは??】

その計算式からもわかるように。。

宇都宮の不動産で、収益還元価格を簡単に計算するシート

・築10年以内 → 家賃(月の収入)×171

・築20年以内 → 家賃(月の収入)×160 

・築30年以内 → 家賃(月の収入)×150

・築30年以上 → 家賃(月の収入)×120

例えば、あなたが宇都宮市郊外にマイホームを所有しているが、築30年近く経過していて誰にも貸せそうにないとすると??

毎月の家賃収入 0円  ×  120 = 0

ゼロに何をかけても当然0です。

収益還元価格ではキャッシュフローを生まないものに価値はないと判断されます。

この物件も古屋をリフォームして、月に5万円稼げたとすると、価値は

毎月の家賃 5万円 × 120 = 600万円

と算出されます。

とにかもかくにも、マイホームが貸せなければ価値はゼロと考えればいいわけです。

貸せないマイホームは資産ではなく、やっかいな負債です。

所有しているだけで、固定資産税などの税負担や維持管理費が必要になり、お金が出ていくだけですからね。(T_T)

そう考えると、マイホームで資産形成をしたいと考えるなら、キャッシュフローにフォーカスした購入を意識すれば良い。

しかし!!

ほとんどのマイホーム購入は消費として終わってしまっているのが現実だ。

将来的な住み替えを考える方が少ない、日本人のマイホーム購入の特徴は・・・・

 

 

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2017/09/30