【住宅ローン減税の矛盾!?】築20年で価値がなくなる住宅の裏側!?ブログ更新!

 

空き家問題が深刻化する中、国策として中古住宅や中古マンションの流通を増やそうと、様々な施策を行っています。

 

しかし。。

 

の政策に矛盾を感じるところが結構あります。。

 

 

特に、住宅ローン減税!

 

中古物件でも住宅ローンを利用した場合は、減税を受けられるのですが。。

 

ローン減税の対象となる物件には、一定の制限があります。

 

 

なかでも気になるのが、築年数の制限に関する要件です!

 

 

具体的には

 

・耐火建築物以外の場合(木造など)

 

20年以内に建築された住宅であること

 

・耐火建築物(鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの住宅)の場合

 

25年以内に建築された住宅であること

 

 

一定の条件をクリアしたものについては、築20年以上の建物でもローン控除を受けられます。

 

以下3種類のうちの一つを満たしていれば大丈夫です。

 

 

1.瑕疵保険に入っている住宅

 

2.「住宅性能評価書」付きで、一定の耐震評価を満たす住宅

 

3.「耐震基準適合証明書」の交付を受けた住宅

 

 

しかし!

 

費用や手間を考えると、築年数の要件を超えた物件をわざわざ選択する買主さんがほとんどいないのが現実です。

 

 

要するに・・・・・・

 

 

 

続きはこちら→サンプラン荻原功太朗のブログ『宇都宮不動産.com』

 

 

 

2016/08/23